こんにちは、shikokupapaです。
今回は、試合当日の朝に
**「親としてどんな声かけをするのがいいのか?」**というテーマでお話ししてみたいと思います。
✅ 大事な試合こそ、子どもは緊張している
少年サッカーをしていると、
誰もが一度は迎える「大きな大会」や「大事な一戦」。
うちの息子もそうでしたが、緊張やプレッシャーを感じてしまう子は本当に多いんです。
たとえ選抜歴があったり、トレセンに選ばれているような実力者でも、
「今日はいつものプレーができていないな…」
ということはよくあります。
■ サッカーは“失敗の多いスポーツ”
サッカーはチャレンジの連続で、失敗もつきもののスポーツ。
パス、ドリブル、シュート、ポジショニング――
思い通りにいかないことばかりです。
だからこそ、チャレンジする勇気を持ち続けてほしい。
そして、その気持ちを後押しできるのが、親からの声かけだと私は思っています。
✅ 試合当日の朝、どんな声をかけるべき?
朝から「絶対勝ってこいよ!」
「点を取らなきゃダメだぞ!」なんて言葉をかけると、
子どもはさらに緊張してしまいます。
特に**小学生年代では、“結果”よりも“過程”や“チャレンジする気持ち”**のほうが大切。
私がよくかけていたのは、こんな言葉です。
- 「今日は思いっきりチャレンジしてこいよ!」
- 「失敗してもいいから、どんどんやっておいで!」
チャレンジの中には、**成功以上に価値のある“経験”**が詰まっています。
■ 親として気をつけたいこと3つ
子どもの気持ちを前向きに保つために、試合当日の朝に気をつけていたことをまとめてみました。
- 前夜に戦術や技術の話をしすぎない
→ 子どもが頭でっかちになりすぎてしまうから。 - 「失敗しないように」と言わない
→ 失敗を恐れると、思い切ったプレーができなくなる。 - “結果”よりも“挑戦”を認める言葉を
→ 頑張ろうとする姿勢こそが、子どもの成長につながる。
朝のちょっとしたひと言で、子どもの気持ちは大きく変わります。
親としては、安心感と背中を押す勇気を届けたいですね。
✅ まとめ|親のひと言がエネルギーになる
サッカーに限らず、スポーツは自分との勝負でもあります。
つい試合の勝敗や目立つプレーに目がいきがちですが、
子どもにとって本当に大切なのは、「自信を持ってピッチに立てること」。
だから、試合当日の朝にはこんなひと言を。
- 「今日も楽しんでおいで!」
- 「チャレンジする姿、楽しみにしてるよ!」
その言葉が、子どもにとって最高のエネルギーになるかもしれません。
😊
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