こんにちは、shikokupapaです!
前回に引き続き、ご覧いただき、ありがとうございます。

今日は、**「少年サッカーチームでコーチを1年間やって感じたこと」**についてお話しします。
大学生時代、コーチを経験
実は私、大学時代に1年間だけ、少年サッカーチームのコーチをしていたことがあります。
そのチームは、1年間一度も試合に勝てなかった、いわゆる弱小チーム。
学生コーチが中心で、私もその一員として携わりました。
チームに漂う空気感
初めてグラウンドに行ったとき、
子どもたちからこんな言葉が聞こえてきました。
- 「コーチ、うちのチーム弱いんよ」
- 「俺ら下手くそなんよ」
正直、今まで感じたことのない雰囲気でした。
自分との違いに気づいた
私は小学生時代、野球で地区大会優勝が当たり前。
中学・高校では、サッカー部でいいメンバーに恵まれ、試合に勝つ経験をしてきました。
今思えば、
「勝ち癖」が身についていて、無意識のうちに「負けず嫌いなメンタル」があったんだ
と、このとき初めて気づきました。
チームに根づいていた「負け癖」
その少年サッカーチームには、
負け癖と、サッカーに対するネガティブなメンタルが根づいていました。
サッカーを楽しむより、
「どうせ負ける」「自分たちは弱い」と思い込んでしまっている…。
そんな雰囲気を、強く感じたのです。
そんな中で輝いていた1人の選手
でも、そんなチームにも、ひときわ輝く選手がいました。
- 技術はそこまで高くない
- でも、メンタルがとにかく強い
- いつも全力プレー
- 目が輝いている
正直、
「この子にはこのチームはもったいないな…」
とすら思いました。
そして十数年後…
大学卒業から十数年後。
SNSを見ていたとき、ふと知人経由で、
見覚えのある名前のサッカー選手を目にしました。
そう、あのときの彼です。
彼は、海外2部リーグでプロサッカー選手になっていました。
あのときの教訓
あのチームからプロ選手が生まれた。
「何が起こるか分からない」
心からそう思いました。
そして改めて気づきました。
- 夢は逃げない。
- あきらめるのは、いつも自分だ。
どんな環境にいても、
夢を持ち続けること、努力を続けることの大切さを、
教えられた出来事でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
また次回も、少年サッカーや子どもたちの成長にまつわるリアルな話をお届けしていきます!
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