少年サッカーチーム選び|スポ少とクラブチームの違いとは?

チーム選び

こんにちは、shikokupapaです。
前回に引き続きご覧いただきありがとうございます。


はじめに

子どもが「サッカーをやってみたい!」と言い出したとき、まず悩むのが「どこのチームに入れるか?」ですよね。
大きく分けると【スポーツ少年団(通称:スポ少)】と【クラブチーム】の2つがあります。

今回は、実際に親として感じたメリット・デメリットを交えて、違いをまとめてみました。


スポーツ少年団(スポ少)とは?

特徴

  • 地元の小学校や地域が主体で運営
  • 指導者はボランティア(保護者コーチが多い)
  • 費用は比較的安い(月数千円程度)
  • 土日メインの活動が多く、練習時間も長め

メリット

  • 仲の良い友達と一緒に始めやすい
  • 地元のつながりが強く、親同士も仲良くなれる
  • 比較的費用が安く済む

デメリット

  • 保護者の当番や送迎など、親の負担が大きい場合も
  • 指導の質にバラつきがある
  • チームによっては勝ち負けより「みんなで楽しもう」重視
  • 昔ながらの指導スタイルが残っていることも

クラブチームとは?

特徴

  • NPO法人や民間が運営するチーム
  • 有資格のコーチが指導(元Jリーガーなども)
  • 月謝はやや高め(5,000〜10,000円以上)
  • 平日は練習、週末は試合や遠征(現地集合が多い)

メリット

  • 指導の質が高く、個人技術の向上が期待できる
  • サッカーに本気な子が多く、刺激を受けやすい
  • 保護者の関わりが少なく、送り迎え程度で済むことも

デメリット

  • 費用がかかる
  • 遠征が多く、交通費などの負担もあり
  • 場合によっては県外の現地集合も
  • チームによっては競争が激しく、ついていけない子も

わが家の選び方のポイント

わが家では、地元のスポ少と候補にしていたクラブチームが公式戦で対戦しているのを、親子で見に行きました。
試合はPKの末、スポ少が勝ちましたが、息子が選んだのは「クラブチーム」でした。

理由を聞くと、

「パスをたくさんつないでて、うまい子が多い。このチームがいい!」

とのこと。
親としては「ライバルも多いし、努力しても試合に出られないかもしれないけど、それでもいい?」と確認だけして、体験に申し込み、入団を決めました。


まとめ

比較項目スポ少クラブチーム
費用◎ 安い△ 高め
指導者△ ボランティア◎ 有資格・プロ
保護者の関わり△ 多い◎ 少なめ
練習環境△ 学校施設が多い◎ 専用グラウンド・人工芝あり
子どもへの刺激△ 仲良し重視◎ ライバル多く刺激的

どちらが「正解」というのはありません。
その子に合っているか、家庭のスタイルに合っているかが大切です。

まずは気になるチームを見学・体験してみるのがオススメですよ!


次回は、スポ少クラブチームそれぞれの「良さ」について、もう少し掘り下げてお話します。

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