こんにちは、shikokupapaです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、「あのコーチから指導を受けたい!」という理由で少年サッカーチームを選ぶことについて、私の考えをお話しします。

強豪チーム、有名コーチに惹かれるのは自然なこと
少年サッカーをやっていると、「あのチーム強いよね」「〇〇コーチってすごい人らしいよ」という話を耳にすることが増えてきますよね。
- プロ選手を何人も輩出している
- 全国大会の常連チーム
- 試合で対戦したときに、相手コーチの声掛けや采配が印象的だった
こうした情報から、「あのコーチに教わりたい!」と思うのは自然なことですし、情報のアンテナを張っている証拠だと思います。
ただし…いくつかの注意点もあります
コーチ目当てでチームに入るとき、気をつけておきたいこともあるんです。
① 有名なコーチ=いつも教えてくれるとは限らない
そのコーチは、もしかするとトップチーム(高学年)だけを担当しているかもしれません。
低学年やセカンドチームは、他のコーチが見ることも珍しくありません。
「〇〇コーチがいるからこのチームに…」と思って入っても、実際に教えてくれるのは別の若手コーチというケースもよくあります。
② コーチは“ひとり”じゃない
チームには複数のコーチがいて、考え方や指導スタイルもバラバラな場合があります。
ひとりのコーチが素晴らしくても、全体の雰囲気が合わないと感じることも。
特に大きなクラブチームでは、アルバイトの若いコーチが実際の練習を担当していることもあり、経験や対応力に差を感じることもあります。
③ 熱血コーチは“厳しさ”もある
有名コーチは、情熱も実績もありますが、その分勝負へのこだわりが強く、時に厳しさも伴います。
親として「あれ?ここまで言うの?」と驚くような指導があることもあります。
まとめ:コーチだけでなく“チーム全体”を見よう
「あのコーチに教わりたい!」という気持ちは決して悪いことではありません。
でも、**そのコーチがいつ、誰に、どんな風に関わっているのか?**までしっかり調べることが大切です。
また、見学や体験練習を通して、コーチ以外の雰囲気や子どもたちの様子もチェックしてみてくださいね。
私たち親は、ついつい“結果を出しているコーチ”に惹かれてしまいがち。
でも、主役はあくまで子ども。
子どもがのびのびプレーできて、前向きに通いたくなるようなチームがいちばんです。
チーム選びについてはこちらの記事もご覧ください。
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